進化するトランクルーム 狭まる新築面積に商機
シェアクラ、スマホで荷物管理 イオン、店舗に併設
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かつて野ざらしのコンテナ型も多かったトランクルームが進化している。日本の家はこの20年間で畳7畳分、約12平方メートル小さくなった。収納不足に悩む消費者の受け皿として、スマートフォンと宅配網を駆使し必要なものを必要な時だけ取り寄せるサービスなどが広がる。インスタ映えを意識し部屋をすっきりさせたい若い女性など顧客層も厚みを増し、市場規模は2018年に590億円と10年で倍増した。「押し入れ」をシェ...