2019年8月23日(金)

春秋

2019/7/17付
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日本経済新聞 朝刊
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ものの記録には6世紀末、中国から日本へ伝わったとあるらしい。「はかり」のことだ。崇峻天皇に「万物の重さを定め、交易に使います」と献上されたという。棒の一端に品物を下げ、別の端には分銅をつるし、位置を調節しつつ目方を読む、いわゆる竿秤(さおばかり)のようだ。

▼もちろん、実際に使われだしたのは伝承より遠くさかのぼる。はかりに欠かせない分銅を古くは「権(けん)」といった。大阪の亀井遺跡からは約2400…

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