「遺伝が原因」5%にすぎず 中川恵一

2019/6/26付
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日本経済新聞 夕刊
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がんは、遺伝子の損傷による細胞の不死化が原因となる「遺伝子の病気」です。しかし、遺伝はがんの発生要因の5%程度にすぎませんから、遺伝する病気という見方は誤解です。

たしかに、生殖細胞の遺伝子の異常が代々受け継がれて、特定のがんが発症しやすい家系も存在します。米女優のアンジェリーナ・ジョリーさんもその一人で、遺伝子検査の結果、BRCA1という遺伝子の異常が発見されたため、乳腺組織と卵巣を予防的に切…

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