バチカンと国際政治 松本佐保著 - 日本経済新聞
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バチカンと国際政治 松本佐保著

外交で歴史的な役割果たす

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世界中に約12億人の信者を抱えるキリスト教のカトリック。その総本山であるバチカンは、宗教機関であると同時に「国家」としての地位も持っている。そんなバチカンがどのような外交を進めてきたかに光を当て、その歴史的な意義を分析した研究書だ。

対象としているのは、第1次世界大戦の直前から現在まで。この中で明かされる内幕は、なかなか興味深い。たとえば、バチカンは第1次大戦中に終戦工作を試み、数回にわたって具...

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