「信金の旗手」ゆがむ経営
西武信金、不適切取引で改善命令 融資偏重・成果主義のツケ

2019/6/14付
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日本経済新聞 朝刊
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大手信用金庫の西武信用金庫(東京・中野)が5月24日、金融庁から業務改善命令を受けた。反社会的勢力と疑われる相手への融資など不適切な取引が直接の理由だ。前理事長は投資用不動産向けを軸にユニークな手法で融資を急拡大。「信金の旗手」とも評価された。だが、行きすぎた成果主義と融資偏重の風土で経営はゆがんだ。西武信金の失墜は地域金融が成長戦略を描く難しさを改めて浮き彫りにした。

5月24日の記者会見。西…

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