坂井修一 - 日本経済新聞
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坂井修一

うるさい蠅の貴重な役割 自然の巧妙・複雑さに感嘆

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今日から6月。夏の始まりだ。温度が上がれば湿気も上がる。この上、蠅(はえ)でも飛ぼうものなら、ほんとに不快きわまりない。

「五月蠅い」と書いて「うるさい」と読む。5月の蠅でもウルサイのだ。6月の蠅は、ウルサイを通り越して、ほんとうにうっとうしい。

蠅はハエタタキで叩(たた)き落とすと気分爽快。蠅など絶滅すればいいのに。イライラしてくるとそんな気分になる。でも、蠅が絶滅してしまって、はたして私たち...

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