2019年7月23日(火)

ボダ子 赤松利市著 復興の現場と人間の業描く

2019/5/18付
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日本経済新聞 朝刊
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被災地を小説にするのは覚悟がいる。とりわけ、お金を巡る問題は。著者は、そんなある種のタブーに実体験をもとに切り込み、優れた文学作品として提示する「63歳、住所不定の新人」だ。

昨年、原発事故後の福島を舞台にした「藻屑蟹(もくずがに)」で大藪春彦新人賞を受賞しデビュー。補償金による住民の分断や、除染の現場を生々しく書いた。今作は東日本大震災後、復興バブルの様相を呈した宮城県が舞台。巨額のカネが人を…

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