先端人材、30年に55万人不足
経産省試算 AIやIoT分野で
[有料会員限定]
経済産業省は23日、人工知能(AI)やあらゆるモノがネットにつながる「IoT」など先端的なIT(情報技術)を担う人材が2030年に55万人不足する恐れがあるとの試算をまとめた。急増する需要に人材の供給が追いつかないためで、AIでは12万人不足するとの予測も示した。
IT関連市場が年2~5%の成長を続け、システムの保守担当者などの従来型も含むIT人材全体で30年に45万人不足するとの見方を示した。...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り400文字