成果分配、適切な仕組みを

2019/4/11付
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日本経済新聞 朝刊
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ノーベル賞を受賞した本庶佑・京都大学特別教授と、小野薬品工業の対立は共同研究の対価配分がいかに難しいかを映す。共同研究の特許を使った製品で利益を得るのは事業化のリスクを負った企業だが「オプジーボ」のように巨大な利益を企業にもたらすようになると、研究者に不公平感が募るようになる。

問題の特許を共同で出願したのは2003年ごろ。大学にも知的財産を重視する意識が薄かった。転機は04年、国立大学が法人に…

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