大阪市港区、小学生の発想を製品に
ものづくりの町、官民連携
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大阪市の港区のものづくり企業が中心となって、地元の小学生のアイデアをもとに製品開発に乗り出した。第1弾として、遊べるシェルター、ボールを打つ器具を2019年度中にも製品化する。子供たちにものづくりの楽しさを味わってもらい、地域課題の解決にもつなげる。
地元企業でつくる団体や港区役所、大阪商工会議所などでつくる港区産業推進協議会が主体。同区に人材育成のリバネス(東京・新宿)が大阪本社を開設した縁も...
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