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解禁・ゲノム編集(3) 難病患者に朗報を

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「この部屋の中に治療中のミニブタがいます」。栃木県下野市の自治医科大学にある「ピッグセンター」で、教授の花園豊(57)はゲノム編集技術を使った遺伝病の治療に挑む。6畳ほどの広さがある無菌の部屋で、治療を試みたミニブタを観察している。

病気は「X連鎖重症複合免疫不全症(X-SCID)」という遺伝病。遺伝子の異常で様々な感染症になる難病で、国内で10万人に1人の割合で発症する。効果的な治療はない。花園...

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