商業地、浅草地区 上位に 都内公示地価4.2%上昇
訪日客増が押し上げ
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国土交通省が19日発表した2019年の公示地価(1月1日時点)で、東京都内の全用途は平均で前年より4.2%上昇した。上昇は6年連続で、前年より上げ幅は0.8ポイント広がった。商業地では台東区の浅草地区が軒並み上昇率上位に入るなど、外国人観光客の増加が地価を押し上げる要因となった。住宅地では23区のうち荒川区が上昇率のトップだった。
商業地は6.8%の上昇で、前年より上昇率は1.4ポイント広がった。...
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