/

この記事は会員限定です

地銀、半数が本業赤字 再編・廃業も現実味増す

[有料会員限定]

金融庁が監督指針を見直すのは地方銀行の収益環境が厳しさを増しているためだ。全国106行の半分にあたる54行が本業で赤字に陥り、うち23行は5期以上連続で赤字だ。もはや警鐘を鳴らす段階ではないと判断し、踏み込んだ対応に出る。

金融庁によると、2018年3月期は預金を貸し出しに回して得る利ざやと投資信託などの販売手数料収入という「本業」の利益で経費をまかなえない地銀が約半数を占めている。これまでは株...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り435文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

業界:

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません