中国の水道水を直接飲める水に オリックス、東レと新会社
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オリックスは3月、中国で水道水を直接飲めるよう処理する設備を製造・販売する会社を設立する。東レと出資先である現地の民営水道企業と共同で立ち上げる。資本金は5千万人民元(約8億円)で、オリックスは20%の約1億6千万円を出資する。中国では加熱せずに飲める水道水へのニーズが高まっており、マンションや病院への納入を目指す。
新会社の江西銀麗直飲水設備を江西省で設立する。オリックスが出資する中国水務集団(香港)側が65...
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