大塚家具、40億円増資
来月にも ヤマダ電機と提携
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経営再建中の大塚家具は同社の取引先を中心とした企業連合と米系ファンドを対象に、3月にも約40億円の第三者割当増資を実施する方針を固めた。あわせて家具の販売拡大に向け、家電量販店最大手のヤマダ電機とも業務提携する。赤字が続き、財務内容が悪化しており、資本増強と提携をテコに経営立て直しを急ぐ。
第三者割当増資の引き受けを要請するのは、大塚家具の取引先のほか、2018年12月に業務提携した中国家具販売...
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