ソニーゲーム子会社小寺社長が副社長に 本体で「課金モデル」主導
「プレステ」の成功生かす
[有料会員限定]
ソニーのゲーム子会社、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は12日、ジム・ライアン副社長が4月1日付で社長に就任すると発表した。小寺剛社長は副社長になるが、引き続きソニー本体の常務としてグループで新たな役割を担う。家庭用ゲーム機「プレイステーション」で培った課金モデルを他の事業に広げ、稼ぐ力を高める狙いだ。
小寺氏は2017年10月に副社長から昇格。ゲーム事業を19年3月期に売上高2兆3...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り649文字
関連企業・業界
企業: