山田和樹指揮 読響
場をつかむ変幻自在のタクト
[有料会員限定]
近年の躍進著しい山田和樹が読売日本交響楽団の1月公演に登場し、同響首席客演指揮者に就任後、初の共演を果たした。3つのプログラムのうち12日のマチネー(昼公演)シリーズを聴いた。
ラヴェル「高雅で感傷的なワルツ」。躍動感あふれる第1ワルツに始まり、幻想的な叙景の中から性格の異なるステップが次々と顔を出す。素早い転換を鮮やかに導く山田の変幻自在なタクトさばきに、オーケストラが魅了されているようだ。は...
場をつかむ変幻自在のタクト
近年の躍進著しい山田和樹が読売日本交響楽団の1月公演に登場し、同響首席客演指揮者に就任後、初の共演を果たした。3つのプログラムのうち12日のマチネー(昼公演)シリーズを聴いた。
ラヴェル「高雅で感傷的なワルツ」。躍動感あふれる第1ワルツに始まり、幻想的な叙景の中から性格の異なるステップが次々と顔を出す。素早い転換を鮮やかに導く山田の変幻自在なタクトさばきに、オーケストラが魅了されているようだ。は...
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
権限不足のため、フォローできません