有休取得、日本が最下位
民間調べ、従業員も意識改革遅れ
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日本の有給休暇取得率は3年連続で世界最下位――。旅行予約サイトのエクスペディア・ジャパン(東京・港)は10日、世界19カ国・地域の有職者を対象にした2018年の有休の国際比較調査を発表した。有休取得率は50%にとどまり、日数でも世界で最も少ない10日間となった。同社は有休取得に罪悪感を感じる人が多いことが影響しているとみている。
2019年4月に働き方改革関連法が施行され有休取得の義務化が始まる...
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