/

この記事は会員限定です

技術の事業化が苦手な日本 分野またぐ思考育てよう

OECD東京センター所長 村上由美子

[有料会員限定]

先日来日したハーバード大学のドイル工学部長から、興味深い話を聞いた。リベラルアーツ(教養)中心の印象が強かった同大学だが、この10年で理工学分野を専攻する学生の割合が6%から20%へ急増。ビジネススクールなどとの共同プログラムも拡充している。

さらに驚いたのは、ハーバードでは専攻分野を問わず、全学生にデータサイエンスの履修を義務付けていることだ。デジタル社会で活躍するには、どの分野でもデータ活用...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り749文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません