千の技術展(2) 世界初の乾電池 日清戦争で活躍

2018/11/18付
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日本経済新聞 朝刊
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時計やリモコン――身の回りの電子機器を動かすために乾電池は欠かせない。その原型となる技術は日本で生まれた。

開発者は屋井先蔵(やい・さきぞう)だ。江戸時代末期、今の新潟県長岡市で下級武士の子として生まれ、11歳の時に東京に出て時計屋で働いた記録が残っている。広く理学を学び大学進学を目指したがかなわず、学んだ知識を生かして電池で動く「電気時計」を開発した。

当時の電池は、液体をガラスや陶器の容器に…

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