「衰える工場」品質不正招く
設備・人材へ投資後回し 海外優先、現場にしわ寄せ

2018/11/11付
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日本経済新聞 朝刊
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日本企業の品質検査不正(総合2面きょうのことば)が止まらない。鉄鋼、自動車に続き、油圧機器メーカーのKYBが免震装置で検査不正を公表した。なぜ品質の根幹である検査データを偽るのか。SUBARU(スバル)や日産自動車などの調査報告書を読み解くと、一つの共通点が浮かび上がる。設備の老朽化と人手不足で「衰える工場」という現実だ。

「建屋や空調機の老朽化で燃費・排ガス検査の際に湿度の基準を満たせず、検査…

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