自宅で治験に参加
米調査会社
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米調査会社IQVIAは、患者が自宅などで医薬品の臨床試験(治験)に参加できる「バーチャル治験」のサービスを米国で始めた。7月からスタートしており、日本でも近く営業活動を始める。医薬品の臨床試験費用の削減は製薬企業の重要課題となっており、期間短縮やコストダウンの効果を訴える。
このサービスは患者に渡すタブレットなどの端末を通じ、医師や看護師など医療関係者をオンラインで結んで治験をスムーズに進める。...
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