2018年11月20日(火)

話芸の達人 戸田学著 上方一人しゃべりの「文体」

2018/10/13付
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日本経済新聞 朝刊
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上方芸能の歴史で一人しゃべりの芸を確立した西条凡児と、それを継ぐ浜村淳、上岡龍太郎の3人。伝統的な話芸に影響を受けながら、幅広い造詣と知性で司会を独自の芸に磨き上げた。その系譜を、貴重な証言を拾いあげながらたどった力作だ。

戦後、凡児は「ボロクソ・ダイジェスト」と題する漫談で人気を得る。時事ネタをいち早く取り入れ、政治家から凶悪犯まで過激な言葉で風刺した。しかし芸の本質は毒舌にあらず。上岡いわく…

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