アップルに「中国関連」の烙印
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米株式市場で貿易戦争への警戒感がぶり返した。14日のダウ工業株30種平均は4日続伸したが、取引時間中に高値から140ドルあまり急落する場面があった。トランプ米大統領が対中制裁の第3弾を進める考えだと伝わり、中国への収益依存度の高い銘柄が下げた。建機のキャタピラーや工業製品のスリーエムなどとともにアップルも売られた。
「トランプ大統領が側近に2000億ドルの中国製品の関税引き上げの準備を指示した」。...
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