日本画家 平松礼二(5)
日本の色辞典
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ある時、書店で何気なしに手にとった1冊の本。2000年に出版された吉岡幸雄著「日本の色辞典」(紫紅社)は、その日から私のバイブルになった。鎌倉の自宅でも軽井沢のアトリエでも常に手元に置いて、時間があれば、ぱらぱらとページをめくる。多摩美術大学で教員をしていた時も、順天堂大学の国際教養学部で「日本美のありか」というテーマで講義をしている今も、学生たちに指導するのに使っている。
とにかく分かりやすい...
日本の色辞典
ある時、書店で何気なしに手にとった1冊の本。2000年に出版された吉岡幸雄著「日本の色辞典」(紫紅社)は、その日から私のバイブルになった。鎌倉の自宅でも軽井沢のアトリエでも常に手元に置いて、時間があれば、ぱらぱらとページをめくる。多摩美術大学で教員をしていた時も、順天堂大学の国際教養学部で「日本美のありか」というテーマで講義をしている今も、学生たちに指導するのに使っている。
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