/

この記事は会員限定です

芭蕉布

身近な草木で紡ぐ暮らし

[有料会員限定]

芭蕉(ばしょう)布は俳句の世界では夏の季語。肌に付かず、軽くてさらっとした肌触り、高温多湿の気候では、実に着心地のよい衣類である。糸の原料はバショウ科の多年草、糸芭蕉の茎であり同じ仲間の実芭蕉はバナナの木である。

この植物から糸が取れるなんて驚きだが、我が国では木綿や絹織物が庶民生活に浸透するまで、身近な草や樹木の皮から糸を作り出し、それを織って衣類としてきた。麻や苧(からむし)、楮(こうぞ)、葛...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り771文字

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連キーワード

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン