2019年9月16日(月)

『狂った果実』の衝撃 西洋史家 本村凌二

2018/8/17付
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日本経済新聞 夕刊
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敗戦国なのに、戦後20年あまりイタリアと日本は映画の名作を次々と世におくり、世界中で評価された。イタリアではロッセリーニ、ヴィスコンティ、フェリーニ、パゾリーニなど、わが国では溝口健二、小津安二郎、黒澤明らの監督が輩出している。

それとともに、映画として特筆ものに中平康監督の『狂った果実』がある。この映画の斬新さには、後にフランス映画界に新風を吹きこんだヌーヴェルバーグの旗手となるトリュフォーら…

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