アジアから見た新しい世界史
「帝国」支配の変遷に着目 西欧中心史観から距離

2018/8/11付
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日本経済新聞 朝刊
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日本の歴史家がアジア史、日本史の研究成果にのっとって、次々と新たな世界史の叙述に挑戦している。従来の叙述の柱だった西欧中心の歴史観から意識的に距離を取ることで、グローバル化が進む現代世界がたどってきた道のりに、違った角度から光を当てる。

「(ギリシャ、ローマなど)いわゆる地中海文明とは、オリエント(文明)の一部たるシリアの拡大、つまりオリエントの一部としてとらえるのが正当である」

中国史が専門の…

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