大塚家具 40億円赤字
今期、旗艦店中心に販売減
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業績不振が続く大塚家具は2018年12月期の最終的なもうけを示す単独最終損益が約40億円の赤字(前期は72億円の赤字)となりそうだ。13億円の黒字との従来予想から一転、3期連続の赤字となる。都内の旗艦店を中心に家具の販売が落ち込んでいる。同社は3日に今期予想について「下方修正を見込んでいる」としていた。早ければ7日にも修正を発表する。
売上高は1割減の350億円強、本業のもうけを示す営業損益は約...
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