集中治療室で感染か 昨年4月から菌検出 - 日本経済新聞
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集中治療室で感染か 昨年4月から菌検出

鹿児島大病院

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鹿児島大病院(鹿児島市)で患者15人から多剤耐性菌などが検出され8人が死亡した問題で、集中治療室(ICU)から菌が検出されていたことが3日、分かった。15人中、14人は入室中または退出後に検出したため、ICUが原因になった可能性がある。病院は再発防止のため、ICUの改修工事を実施している。

病院によると、今年4月に入院した患者2人が多剤耐性アシネトバクターの感染症を発症して死亡し...

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