米中衝突 摩擦の深層(3) 中国の軍事高度化警戒 米、「関与」から対抗に転換

2018/7/4付
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日本経済新聞 朝刊
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5月末、中国北部の山西省太原の空にオレンジ色の光跡が舞い上がり、消えた。西へ数千キロメートルのゴビ砂漠に轟音(ごうおん)とともに落下したのは中国軍の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「東風41」。最大射程は米本土に到達可能な1万5千キロメートルを誇り、いつでも発射できる固体燃料式だ。

「競争力は劣化」

「実戦配備は近い」。核弾頭10個を搭載でき、米軍でも迎撃不可能とされる未公開の最新兵器について、中国…

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