2018年12月15日(土)

はじめての沖縄 岸政彦著 境界線の真上で考え続ける

2018/6/30付
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日本経済新聞 朝刊
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社会学者の著者が、主な研究テーマである沖縄について考えて書く。あるいは「沖縄について考えることについて考えて書く」。「めんどくさい、読みづらい本」だと、はじめに読者へ断りを入れる。日本と沖縄の境界線が、どう作られ、維持され、存在するのか。飛び越えながら何度でも立ち戻り、考える。

暖房のない公立図書館で寒さを訴え、しばらくして席に戻ると職員の私物のストーブが置かれている。大都市ではこうはいかない、…

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