総会招集通知、英文対応4割どまり
3月期企業
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3月期決算企業の今年の株主総会で、英文の招集通知を用意していた企業は4割弱にとどまっていた。昨年より上昇して過去最高の比率となったが、外国人投資家は日本株の売買シェアの約7割を占める。人手不足や費用面などで新興企業を中心に英文対応がなかなか進んでいないようだ。
東京証券取引所が3月期決算企業を対象に調査し、4月末までに回答があった約1700社を集計した。招集通知は株主に総会の開催日時を知らせたり...
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