苦境 地銀決算(1) 貸出金利には頼れない 過度なリスク傾斜を懸念

2018/5/31付
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日本経済新聞 朝刊
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超低金利や地域の人口減を背景に地方銀行の経営環境が一段と厳しくなってきた。2018年3月期決算では、苦しい現状と課題が浮き彫りになった。

上場地銀80行・グループの業績をみると、本業である融資などのもうけ(資金利益)は30行が増益だった。そのうち2割は資金利益が1000億円超の有力地銀だ。一部の地銀がけん引し、全体の資金利益は0.3%減とほぼ横ばいだった。

ただ、資金利益が増えた地銀も内容は厳し…

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