経営見通し開示前提
支援策の協議、大詰めに
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JR北海道の経営が厳しさを増している。不採算路線を抱える同社を再建するため、国や北海道などによる支援策の検討が進む。今夏をめどに決める支援策の協議が大詰めを迎える一方、同社は一層の自助努力や経営見通しの早期開示が求められている。
「限られた時間で地域の協議を加速させるためには、それぞれの考えを共有し、一体で取り組むことが不可欠だ」。北海道の高橋はるみ知事は4月、国土交通省やJR北などが参加した初...
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