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環境省のアセスに限界

石炭火力増強、世界と逆行 経産省が主導権、批判鈍る

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石炭火力発電所の新増設を巡って、環境省の環境影響評価(アセスメント)の有名無実化が進んでいる。2017年度だけで3件の石炭火力計画について、地球温暖化対策の観点からいずれも懸念は示したが、建設計画は止まらず、排出抑制のメドはたっていない。同省には建設を止める権限はなく、脱石炭への道は険しい。

「二酸化炭素(CO2)削減の具体的な道筋が示されないなら容認されるべきではない」。中川雅治環境相は3月23...

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