ザビエルの夢を紡ぐ 郭南燕著 異文化をつなぐ「日本語文学」

2018/4/14付
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日本経済新聞 朝刊
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「日本語文学」という表現を頻繁に目にするようになった。「日本語」に重点があるから、書き手が日本人でなくても日本にいなくても構わない。日本語を母語としない作家がしばしば日本の文学賞を受けるようになった状況をよく映している。

しかし、著者によると「日本語文学」はにわかに始まったものではない。明治以降、辞書から随筆、紀行、戯曲までを日本語で著したキリスト教宣教師の遺産がある。欧米出身の宣教師が日本語で…

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