フィリピン、国際社会と溝 国際刑事裁脱退、人権問題で応酬

2018/4/2付
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日本経済新聞 朝刊
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【マニラ=遠藤淳】フィリピンのドゥテルテ政権が進める薬物捜査を巡り、国際社会との溝が広がっている。国際刑事裁判所(オランダ・ハーグ、ICC)が予備調査を始めると表明したことなどに反発し、同政権はICCからの脱退を決めた。人権を重視する欧米との関係悪化は経済にも影を落とす恐れがある。

「みんなICCから脱退しよう。アフリカなどで虐殺をした欧州による罪滅ぼしの組織にすぎない」。ドゥテルテ大統領は3月…

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