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高田明(1)帰郷

仕事も金もなく長崎へ 「くちなしの花」心に染みる

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1973(昭和48)年の秋のことだった。大阪と京都の中間にある京阪電鉄香里園駅に近い3畳1間のアパートでひとり暇を持て余していた私は、駅前の喫茶店にふらりと入った。

アパートを借りたのは2週間前だった。仕事がない。金がない。日中は外をブラブラして過ごすのだが、部屋に帰れば暗い空間があるだけだ。その日も暇つぶしに喫茶店に入ったのだった。

ジュークボックスにコインを入れて、どういうわけか渡哲也の「く...

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