大阪堂島商品取引所は試験上場期間中のコメ先物取引の市場設計を見直す。現在、コメ先物は一部商品を除いて半年先の短期しか売買できないが、農家が使いやすいよう1年先まで取引できるように検討を始める。コメ先物は2017年度の取引量が前年から4割減っており、常設の本上場へ移行には取引量の拡大が求められている。農家の参加を促して取引の拡大を目指す。
堂島商取はコメ先物で、中食向けなど業務用コメを対象にした「…
大阪堂島商品取引所は試験上場期間中のコメ先物取引の市場設計を見直す。現在、コメ先物は一部商品を除いて半年先の短期しか売買できないが、農家が使いやすいよう1年先まで取引できるように検討を始める。コメ先物は2017年度の取引量が前年から4割減っており、常設の本上場へ移行には取引量の拡大が求められている。農家の参加を促して取引の拡大を目指す。
堂島商取はコメ先物で、中食向けなど業務用コメを対象にした「…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
春割実施中!日経電子版が5月末まで無料!