2018年7月23日(月)

動機や競争心刺激、行動に変化生む
ノーベル経済学賞で注目の「ナッジ」

2018/3/30付
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日本経済新聞 朝刊
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 「ナッジ」と呼ぶ研究分野が注目を集めている。個人の判断や選択を尊重したうえで人の心理に働きかけ、科学的に行動を変える取り組みで、行動科学とも呼ばれる。提唱した研究者は昨年、ノーベル経済学賞を受賞した。英米政府が政策の効率化へ活用するほか、日本でも環境省が省エネに役立てる事業を始めた。ナッジで何ができ、世の中をどう変えられるのか。

 ナッジとは英語で「相手を肘で軽くつつく」という意味だ。2000年代…

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