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将来世代の視点で政策決定

高知工科大教授 西條辰義氏

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地球温暖化やエネルギー問題を考えるには100年単位の長期の視点が欠かせない。高知工科大学の西條辰義教授(総合地球環境学研究所特任教授)が唱えるのが、将来世代の視点を入れて政策を決める「フューチャー・デザイン」と呼ぶ手法だ。世代間の不公平を埋めるほか独創的な案が生まれやすく、自治体が取り入れ始めた。

経済学者として温暖化や資源問題を調べるうち、大きな疑問に突き当たった。温暖化対策などでは世代間の公...

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