/

この記事は会員限定です

がん予防ワクチン、夢ではない

国立がん研究センター分野長 中面哲也氏

[有料会員限定]

手術、放射線、抗がん剤に続く第4のがん治療法として免疫療法が脚光を浴びている。国立がん研究センターの中面哲也分野長は、ペプチドというたんぱく質の断片を利用して、次世代の免疫療法と期待されるワクチン療法の開発をリードする。

健康な人でも体内にがん細胞ができているが、通常は免疫細胞が見つけて排除しているので病気にならない。ところが、がん細胞が免疫細胞の攻撃を逃れる仕組みを獲得すると、がん細胞が増え...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り585文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません