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労働分配率 なお低く

10~12月43.9% 大企業に賃上げ余力

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企業の利益のうち労働者の取り分を示す「労働分配率」がなかなか上がらない。財務省が1日発表した10~12月期の法人企業統計調査によると、資本金10億円以上の大企業の分配率は43.9%だった。人手不足を背景に人件費は増えているものの、業績の改善ぶりに比べると分配のペースは緩やかなまま。賃上げの余力はなお残っている。

労働分配率は、付加価値額に対する賃金などの割合で表す。付加価値額は人件費や経常利益、減...

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