大日本住友、医薬品開発を提案型に
体制を刷新
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大日本住友製薬は医薬品の研究開発体制を刷新した。従来は医薬品候補の探索から化合物の合成といった流れを研究本部組織で統括してきたが、研究者の提案型による小規模プロジェクト制に移行した。すでに抗精神病薬や薬剤耐性菌治療薬などで一部プロジェクトがスタート。今後は年間10~20程度のプロジェクトを進める計画だ。
医療ニーズが高く成功が見込まれる研究テーマの発案者をプロジェクトリーダーに任命し、メンバーを...
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