投信 5カ国で規格統一
金融庁、韓国・タイなどと 売買しやすく
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金融庁は2018年中に韓国やタイなど5カ国で、投資信託を互いに売りやすくする。国ごとに異なる規格を統一し、申請から認可までにかかる時間や手続きを減らす。投資家に海外の投信を手軽に買える機会を増やし、「貯蓄から投資へ」の流れを太くする。
統一規格の名称は「アジア地域ファンド・パスポート」。オーストラリアとニュージーランドも参加する。金融庁は日本証券業協会などと協力してこのほど、登録に必要な申請要項を...
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