2018年8月22日(水)

評論家 速水健朗

2017/12/30付
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日本経済新聞 朝刊
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その他

 (1)これまで「観光客」は消費や娯楽の一環として捉えられてきた。そんな「ふまじめ」な存在が、実はグローバルな連帯を可能にする存在かもしれない。本書は「観光」を政治思想に結びつける希有(けう)な一冊。

 (2)もまた観光に着目する。ミステリーの女王アガサ・クリスティーの作品を通し、20世紀前半の大観光時代が語られる。都市や乗り物、階級社会の変容を通して見た英国像について。

 (3)は、アイビー、ジーン…

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