キャンピング車 自宅の一部に
書斎や子の遊び場に変身
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近年、街で見かけることが増えてきたキャンピングカー。普及に伴って「週末に郊外へ」といった本来の使い方に加え、住まいの一部としての可能性に着目する動きが出てきた。自宅の駐車場で父の書斎になったり、子どもの隠れ家となったり。「移動できる離れ」を普段使いする所有者を追った。
11月中旬、神奈川県小田原市の住宅街。大田羽奈ちゃん(6)は幼稚園から帰るやいなや弟の悠斗くん(3)を連れ立って、リビング脇の駐車...
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