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診療報酬改定の論点(下)医療技術の価値を基準に

「節約」へ費用対効果を重視 鎌江伊三夫・東京大学特任教授

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医療の公定価格である診療報酬は、厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)での議論に基づき2年ごとに改定される。2018年度は3年ごとに改定される介護報酬との6年に一度の同時改定となる。次の同時改定である24年度は、団塊世代が75歳以上となる25年の直前となるため、実質的には18年度の同時改定が医療と介護の一体改革にとって重要な意味を持つ。

16年度の概算医療費は41兆3千億円で、前年度に比べ...

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