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福島廃炉見えぬ道筋(上)溶融燃料、実態つかめず

格納容器内、調査すら難航

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東京電力福島第1原子力発電所の廃炉作業が難航している。事故後6年かけて調査したが、溶け落ちた核燃料(デブリ)の位置や状態など格納容器内部の状況把握は不十分だ。最難関である溶融燃料の取り出しや保管に関する工法の検討は進むが、具体化は遅れている。30~40年で廃炉を完了するという当初目標の達成は可能なのか、技術的な課題を探る。

「この2~3年の調査で、溶融燃料の広がりなど色々なことがわかってきた」。...

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